朝日に照らされたデッキの上、眩しい白と紺のコントラスト。矢久保くららさんは、無邪気な笑顔でこちらを見つめていた。豪華クルーザーが地中海の青い海を滑るように進む。潮風が彼女の髪を優しく撫で、スクール水着の肩紐が細い肩を包み込む。思わず息を呑むほどの、豊満な胸のライン。近距離で捉えたその姿は、まさに芸術的だ。二十歳そこそこの少女らしいあどけなさと、大人の女性の魅力が絶妙に混ざり合い、不思議な色気を醸し出していた。
「こんなに大きなクルーザーに乗るの、初めてなんです!」と、矢久保さん。はしゃぐ彼女の瞳は、まるで宝石のように輝いている。「少し緊張するけど…景色が最高ですね」。そう言って、彼女はデッキの手すりに寄りかかり、遠くに見える島々を指差した。クルーザーが波を切るたびに、胸元が揺れる。そのたびに、僕はシャッターを切り続けた。彼女の魅力を、一枚でも多くフィルムに焼き付けたい。そんな衝動に駆られていた。
「写真、好きですか?」と尋ねると、「好きですよ!思い出を残せるから」と矢久保さん。彼女は海風に吹かれながら、少し照れたように笑った。「でも、こんなにたくさん撮られるのは、ちょっと恥ずかしいですね」と、頬を赤らめる。その可愛らしい仕草に、僕はまたシャッターを切った。この瞬間を永遠に閉じ込めておきたい。そんな気持ちでいっぱいだった。
地中海の風が心地よく吹き抜ける。太陽は空高く昇り、海面をキラキラと輝かせている。矢久保くららさんの笑顔、スクール水着の紺色、クルーザーの白。すべてが完璧な調和を奏で、忘れられない一日となった。
モデルプロフィール
- 名前:矢久保くらら
- 生年月日:2001年5月9日
- 身長:153cm
- スリーサイズ:B84 / W62 / H86
- 出身:鹿児島県
- 経歴:映画のエキストラとして参加した際にスカウトされ、芸能界入り。演技レッスンを重ね、現在はモデルとしても活動中。
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